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2024年 日本大学理工学部 建築学科 関西建築研修旅行

大学生40名、院生4名、教員他15名 計59名
田所教授、小島助教授、吉村助手、本多幹事長 他、 幹事

 日本大学理工学部の関西建築研修旅行2024の3日目のお世話役をさせていただきました。今年は、寒い雨の中、朝を迎えて、午前9時前に弧篷庵の前にて一行をお迎えいたしました。今回学生44名と引率15名がお越しになり、2班に分かれて弧篷庵と聚光院の見学として、弧篷庵のご案内をさせていただきました。
中では、ご住職様にご説明を頂き、忘筌を含め、各所のご案内を頂きました。一行は見学を終えて、次の見学先、伏見の観月橋近くにある月見館へと向かいます。

竹内所長の挨拶

 月見館は、1933年(昭和8年)に木造3階建の旅館として建てられ、1965年(昭和40年)に宇治川の改修に伴い、曳家をし、RC造の上に現在建っています。2021年コロナの影響で閉館しその後、現在弊社の施主が購入され、新たな形として息を吹き返す改修工事を現在行っています。設計デザインをされています竹内誠一郎建築研究所 竹内所長に現場内を案内と説明を頂きました。

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月見館の周りの説明から本館・別館の案内

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月見館のアート部門にあたる観月堂 副部長のマルソー様に最後、御挨拶を頂きました。 その後、学生さんたちを玄関までお送りし、今回、弧篷庵と月見館2件のご案内を無事 終える事が出来ました。
今回、この研修旅行にご協力頂いた、大徳寺 孤篷庵ご住職様、Moon株式会社 代表取締役 宋様、竹内誠一郎建築研究所 所長 竹内誠一郎様、大人数にもかかわらず、ご対応いただき本当に感謝しています。また、非常に良い3日目の研修旅行をご案内できた事、嬉しく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2024.03.12
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